理系男性のお見合い どうしよう! 服装編
やっとお見合い設定までこぎ着けた理系男性の皆さん、良かったですね。
まず、結婚しようと一歩前進踏み出す勇気に乾杯です。
さて、それではお見合い日まで準備しなければならない事を考えましょう。
理系男性は普段、研究室や研究所、または会社の中での仕事で大いに服装は違っておられると思います。また、企業の研究所と大学の研究室でも普段来ておられる服装も違っておられるでしょう。
ですので、どの方でも、お見合いとなれば頭の中であの服、このジャケットがいいかと一応は考えておられる事でしょう。
「よし、あの服に決めた。」と普段来ていないけど少し改まったときに着る服を思い浮かべたなら、必ず,早めに出してチェックしてくださいね。
かびが生えていないか。普段着ていないので、クリーニング店に出してしまっていても湿気でかびることが多々あります。
しみがついていないか。
以前1回着てそのまま閉ったままなんてことありますね。
防腐剤の強烈な匂いはしていないか。
その時は風通しの良いベランダや室内で干しましょう。
型崩れは大丈夫かなどを調べておくといざ当日になって焦らなくて済みますね。
では、決めた服はどんな感じの服でしょう。
一番無難なのは落ちついた色のスーツです。
でもあんまり黒一色では改まりすぎるか、お葬式の喪服みたいになってしまいます。
昔からダークスーツと言ういい言葉がありますが、派手でなく地味でなくきちんとしたお相手に失礼にならない服です。
お見合い場所にもよりますがお相手の方は素敵な見栄えのいい服装だと思います。
それに合うかを想像しながら当日の服を選んでくださいね。
黒っぽい落ち着いたスーツはいかがでしょう?
この時のネクタイは派手ではなく、地味でもなく、貴方の個性が出るさりげない趣味に関係あるネクタイを締めていくとその場の話題のきっかけにもなりそうですね。
ジャケットとズボンの組み合わせもカジュアルでいいです。
ですが、きちんとアイロンがかけてあるか。
変なところに皺がないかこれも事前のチェックをしておくことです。
また、ジャケットとズボンの釣り合いが取れているかも事前に鏡を見ておきましょう。
ちぐはぐなセットではなく色合いを統一したのを選ぶと気になりませんね。
例えば、紺系、グレイ系、ベージュ系などです。
ズボンを真っ白なんてしないでください。目立ちすぎます。テニスやゴルフにいくのではないのですから。
では、シャツはどうでしょう。
アメリカのIT企業のトップはテレビのインタヴューでもTシャツで堂々と会社の業績や方針を話しています。
でも、お見合いにTシャツは向かないです。
お相手を侮っているか、あまりにもTPOを心得ない変わり者のようにもとられます。
イケメン俳優が着ていた黒のシャツがいいなんて思わないでくださいね。
ギャング映画の悪者になってしまいますよ。
真夏のお見合いでも襟付きのシャツがいいでしょう。
出来る事なら、白無地ではなく、少しストライブやチェック小さな柄があるとおしゃれです。
あくまでも自分をアピールしたいのですが、お見合いには個性的過ぎるよりも無難な方が緊張度を和らげますし、服装に気を取られるよりも話の内容に重点をおいた方がいいと思います。
さて、服装が決まれば、次は靴です。
意外と目に付きやすいのでキチンと汚れを落として、時間があればワックスをかけておくと素敵です。
チョットした手間暇をかけるだけでなんとなくいい雰囲気、気配りありになります。
鞄ですが、きっといつもは大きなカバンを気にすることなく毎日通勤に持っていかれるので、汚れていてくたびれた鞄でも気づかないでしょうが、意外とこれも見られています。
気を付けてくださいね。
では、これでお見合い当日の服装、靴、鞄の準備が整いました。
どんなお相手が現れるのか楽しみです。
あまり緊張しないで、自然体でいってらっしゃい!
成功を祈っています。
ばあば柳川結婚相談所
柳川雅子